2004年9月1日。なぜか運動大嫌いの私が、マラソンの練習をはじめたのです。50歳のときでした。 目標は、フルマラソン完走です。制限時間以内にゴールではなく、一度も歩くことなく走って走りとおして5時間以内にゴールすることです。50歳からはじめたので60歳までに目標を達成したいと思っています。目標達成までくじけないように、途中経過をこのページに記録していくつもりです。
 左側の写真は、初めて買ったランニンシューズ13000円です。
 
 
The beginning

 マラソンは、市街地の一般道路を42.195キロメートル走り、順位や時間を競う種目です。
 紀元前450年(490年だという説もあるらしい。) アテナイ侵攻のためマラトン(Marathon)に上陸したペルシャの大軍を、アテナイの名将ミルティアデスが奇策で撃退した。マラトンの戦いでアテナイ軍の勝利を伝えるため一兵士が伝令となりアテナイの城門で勝利を告げ、力尽きて息を引き取ったと言われていますね。ただし、この話が史実かという点については、疑いも在るようです。
 1896年、アテネで開かれた第1回オリンピックで、この故事によるマラトンからアテネ競技場までの競走が加えられ、これが初のマラソン競走となったことは良く知られていますね。
 オリンピックでマラソン競技が実施された当初、全選手が同じコースを走ることが重要とされていたため大会ごとの競技距離は一定ではなく、約40kmで行われていたようです。競技距離が統一されたのは、第8回パリオリンピック以後で、42.195km(26マイル385ヤード)とされました。この距離は、第4回ロンドンオリンピック時の走行距離で市街地42km+競技場の200mトラック1周弱をそのまま採用したものです。
 ただし、一般市民向けのスポーツ大会では、ハーフマラソン(21.0975Km)やクォーターマラソン(10.548km)をはじめ42.195キロメートルよりも短い距離でも長距離走であれば、「マラソン」と呼んでいますね。 これに対し42.195kmの距離を走るマラソンをフルマラソンというのです。
 
   

 坂東市で開催される「いわい将門ハーフマラソン」には、ハーフコース、10キロコース、5キロコース、3キロコースがあります。3キロは長距離とは言い難いのですが、小学生向けのコースとして設定されています。私が、初めてマラソンレースに参加したのは、2004年11月14日第14回いわい将門ハーフマラソン大会の5キロコースでした。25分54秒で完走した私は、すっかり気をよくしてフルマラソンを目指すことになったのです。 近隣では、つくばマラソン、霞が浦マラソンがフルマラソンの大会です。
 正式な陸上競技マラソン大会でありながら市民ランナーが参加できる大会も多く存在しています。2007年から開催の東京マラソンが、日本陸連公認の大会としては初めて市民ランナーにも開放されました。市民ランナーからエントリー希望が多数あり抽選によって参加者を決定しました。3万人規模の大会として成功を収めた事は記憶にあたらしいですね。私は、2008年の第二回東京マラソンに当選して参加しています。完走というよりも制限時間以内にゴールできたと言うほうが正確ですが、..。




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